バセドウ病でめまいの症状が起きるの?
バセドウ病になると、めまいの症状が起きるのでしょうか。
バセドウ病という病気を最近よく耳にするようになっています。
最近では芸能人の中でもこの病気を公表している人がいますが、何が原因で発症するのかと言うことがまだ解明されていません。
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複数の説がある中でストレスや遺伝が関係していると言うことや、喫煙によって引き起こされているというようなことも考えられています。
バセドウ病の症状としては、甲状腺機能亢進症といわれているので、甲状腺のホルモンがたくさん分泌されています。
すなわち代謝が上がりたくさん汗をかいて動悸がしたり、常に体調不良で疲れやすくなったり甲状腺が腫れるというような症状が見られます。
このほかにめまいや頭痛や耳鳴りなども感じることもあります。
バセドウ病になると高い確率で起こるのが自律神経の乱れになります。
またひどくなると自律神経失調症になる人もいます。
自律神経が乱れると体にさまざまな不調を感じるようになります。
それが動悸や憂鬱感や疲労感やめまいなどになります。
めまいがたくさん起こるようになると、日常生活に支障が出るのでストレスがたまります。
その結果さらに自律神経が乱れて悪循環に陥ってしまいます。
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改善方法としてはゆったりとした気分でリラックスをすることが必要になるのですが、整体に行ったりアロマオイルを使ったマッサージを受けて、かたまった筋肉をほぐすという方法も効果的です。
筋肉をほぐすことがなぜ効果的なのかというと、筋肉をほぐすことで副交感神経の活動が活発になります。
その結果疲労を回復させることができます。
疲労回復ができれば症状を和らげることができます。
バセドウ病になったときにつらいと感じるのは嫌悪感や憂鬱感になります。
すなわち何事にもやる気が出ないというような状態になります。
やる気を出すためには、交感神経を刺激することが必要になります。
自分で交感神経を刺激する方法としては、朝起きたときにコップ1杯の冷たい水を飲むと言うことです。
また朝起きたときに太陽の光をたくさん浴びるという方法も効果があります。
次はこちらの記事です。
めまい、吐き気、冷や汗が同時に発症する原因とは?
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