めまい、ふらつきの原因はストレスだった?
ストレスでめまいやふらつきが起きるのでしょうか。
めまいやふらつきがある時には貧血が原因と思いがちです。
しかし、実はその原因がストレスの場合もあります。
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ストレスが、なぜめまいやふらつきの原因になってしまうかと言うと、ストレスを受けている状態というのは自律神経が乱れているからです。
この自律神経の乱れから健康状態を悪くしてしまうことが多いです。
自律神経とは、活動的になったりストレスを感じてしまう交感神経と身体の回復やリラックス効果がある副交感神経という正反対の働きをする神経の二つから成り立っています。
この二つの神経がバランスよく働くことで健康を維持することができます。
現代はストレス社会といわれています。
仕事での人間関係やプレッシャーや様々な不安要素から交感神経が働きやすい生活環境が増えています。
このような生活環境が交感神経をより活発に働かせてしまい、自律神経が乱れて不調を感じることや、めまいやふらつきを感じてしまう原因となっています。
次は不調の対策を説明します。
自律神経の乱れが原因で起こるめまいやふらつきを解消するためには、やはりストレスを上手に解消や発散することが大切です。
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解消や発散方法としては、アロマオイルを活用したり、好きな音楽を聴いたり、ゆったりとした気分になれることを積極的に生活に取り入れてみてください。
また、活発になっている交感神経の働きをしずめて、副交感神経を働かせるように緊張した筋肉をほぐしたりして血液の流れをよくすることも大切です。
一番簡単な方法としては、ゆっくりと湯船につかることです。
気持ちいいと感じる温度でゆっくりと湯船につかる習慣をつけてみてください。
また、ストレッチもとても有効です。
デスクワークをしている人は特に同じ姿勢続きで使っていない筋肉が多くあります。
仕事の合間に身体を伸ばしたり、肩や首を回すだけでも随分を違います。
気づいた時に少しずつ身体を伸ばしたりすることからはじめてみると良いです。
食べ物の中にも副交感神経の働きを良くしてくれるものがあります。
食物繊維の多い、きのこ類や納豆やバナナといったものです。
積極的に取り入れて自立神経のバランスを整えましょう。
次はこちらの記事です。
めまいで倒れるのは病気なのか?チェックしましょう!
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